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丈夫な基礎造りの条件 (その1) 鉄筋・配筋の重要性

地中梁 鉄筋・配筋状況

丈夫な家造りは基礎が大切! N・M邸現場

先日 無事鉄骨の建て方作業(軸組部分)が完了しまいたN邸現場です。今回は基礎のお話です、木造建築物と違って鉄骨造の3階建て以上の建物ともなりますと、基礎に使用される鉄筋の量もグ~ンと増えます!基礎断面の大きさも、通常の木造2階建て程度の基礎とは比べものにならないほど大きなものになります。ここでもっとも重要なのは、構造計算通りの配筋(鉄筋の組み方)がちゃんと成されているのか等の確認であります!コンクリートを打設する前のこのチェックがとっても重要なのです。D25と言うサイズの太い鉄筋を主筋とし設計通りに配筋していきます。実際に私(寺田雄一)も自分の目で確認!『よし!配筋チャック OK!』

鉄筋搬入状況 地中梁 配筋検査状況★

ご近所の方々から『なんとま~!太い鉄筋が何本も何本も・・・・こんな基礎は見たことないよ~!我家も鉄骨造なんだけど、こんなに凄い基礎じゃなかったな~・・・・。』などと仰っておられました。そんなお褒めの言葉に恥じないよう、丈夫な基礎造りに励みたいと思っています。この後の工程は基礎の型枠建て込み、そして基礎(地中梁部分)のコンクリート打設作業と工事を進めて行きます。

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2006年10月09日 11:23 | トラックバック (0)