純和風な建物を求めて クロスバイクに跨り清水区興津へ
純和風の建物を見学に行って来ました 興津坐漁荘
9月23日(土)自宅からクロスバイクに跨り、清水区興津に新しく復元されました『興津坐漁荘』を見学して来ました。
坐漁荘は、最後の元老・西園寺公望公が、大正8年、興津清見寺町に建てた別荘で、現在は明治村に移築され国の登録文化財として公開されています。坐漁荘は公が好んだ竹の欄間の精密な造作を始め、優れた職人技が凝縮された建物です。静岡市はこの建物の歴史的経過を踏まえ、歴史的文化財として、もとあったこの地に出来る限り忠実に復元しました。(興津坐漁荘パンフレットより)
建物の内部も外部も興味津々で見学して来ました!どうですかこの台所・・・今流行のアイランド型の原型でしょうか?浴室にも贅沢に無垢材が使用されていてこんなお風呂に浸かったらとっても気持ち良さそうです。トイレの床板もなんと贅沢に檜材が使われています。とってもロケーションの良い処に建設されていたようです。ここから三保の松原が一望出来たとか・・・・。
今回はこのクロスバイクに跨って清水区興津まで行って来たのすが、普段は自動車のスピードでは見落としがちな風景や建物にも新たな発見があり、とっても新鮮な気持ちに浸れた一日でした。皆様も是非!普段見過ごしているお近くの史跡めぐりなどにお出掛けになってはいかがでしょうか!秋風がさらに気持ち良く感じますよ~!
2006年09月25日 14:36
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