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支持地盤を確認 (深さ3Mってこんな感じです!) N・M邸

ラップルコンコンクリート根切底確認

地震に強い丈夫な建物造りは地盤が大切!基礎が大切!

地盤面下3mの深さであります!アルミハシゴを使って掘削底へ私自ら降りてみます・・・・。軟弱な粘土層が丈夫な砂礫層に変わったことを実際に掘削底まで降りて行き確認!ボーリング調査データー通りでありますが、はやり自分の目で確かめなくては先の工事に進めません。地震に強い建物造りは何と言っても『強固な地盤と頑固な基礎が大切!』なんです。それにしても地盤面下3mの深さってちょっぴり怖さを感じる深さでありました・・・・・・。

山留工事 掘削作業(ラップルコンクリートの根切底まで)

近隣の建物状況は、木造の建物が隣接しているので、境界部分の土が崩れて来ないようにしっかりとコンクリートの壁(擁壁)によって山留壁を施工してあります。ラップルコンクリートの打設が完了しベースコンクリートの打設が完了すれば、待ちに待った鉄骨建て方作業となります。しかしここが肝心!精度の良い建て方作業を行なうには、正確な基礎工事が要求されるのです!型枠・鉄筋・コンクリート等の各作業の連携がとても大切なのであります。

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2006年09月13日 14:40 | トラックバック (0)