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海老名インターのメロンパンじゃないんです!

土台ボルトの断熱処理

メロンパンじゃありません!断熱処理剤なんです!

土台(檜)をしっかりとボルトで固定したら、そのボルト(金属部分)回りを発泡断熱剤にて充填して行きます。発泡剤はみるみる膨れて、ちょうどメロンパンの様に膨れ上がります。

ご存知ように金属は熱を伝えやすい物質であるために、真冬など外気温がグッと下がって来ますと、基礎と土台を結合する為のボルトにまでもこの冷たさが伝わって行きます。その結果床板(フローリング等)が冷やされて、足元が冷たく感じてしまうのです。そんな不快感を極力軽減するために、こんな小さなボルト穴も発泡断熱剤にて施工しています。

土台ボルト 土台ボルト部分断熱処理

発泡断熱剤 発泡断熱剤施工完了

『夏涼しく!冬暖かい!』これは省エネ住宅に求められるもっとも基本的なことです。この当たり前の性能を向上させるために(株)寺田工務店では数多いボルト穴一つひとつをも丁寧に心を籠めて埋めて(断熱処理)行きます。

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2006年08月18日 16:50| コメント (2) | トラックバック (0)

この記事へのコメント

こんにちは、パッと見は本当にメロンパンのように見えますね(笑)。下の左の写真
を見ますと、かなりの数のメロンパンが見えますが、これだけ行うにも時間がかかり
ますね。
このような地道なお仕事が、お客様が住んでからの快適な生活に結びついていきます
ね。
今回も勉強させていただきました。

nori8 さんへ  コメント頂きまして有難うございます。

この時は、もう夕陽が沈みお腹もかなり空いていてグ~グ~なっていたものですから、メロンパンに見えてしまったようであります。

ボルト穴は確かに数も多くて、一つひとつ丁寧に断熱処理を施すことは大変なことですが、お施主様に、少しでも快適に暮らして頂く為にもこれからも頑張って行きたいと思っています。

今日は朝早くからこの現場の建前作業なんです。真っ黒に日焼けした顔が更に黒くなってしまいました~!